《代表 あいさつ》 木村映麻
マグネセラピー、この言葉を聴いてどんなイメージをお持ちですか。また、どんなセラピーなのかとお思いになる方もいらっることでしょう。なぜなら、いまやセラピーという言葉が日本中あちこちで聞かれるからです。
実は、マグネテラピーという言葉がこの本のもとの題名でした。しかし、いまではセラピーという言葉が市民権をえていますので、こちらの言葉を使うことにしました。テラピーとはフランス語読みで、セラピーと同じ意味です。ただし、世間一般で使われているセラピーと、この本で述べているセラピーには大きな違いがあるかもしれません。セラピーとは日本語で「療法」と表現しますが、テラピーを語源としたこの本のセラピーも、この原義にただしく準じていると思います。
私はこのマグネテラピーの日本における創始者である木村嘉男の後継者として、十年に及ぶ実践的なトレーニングを受けてきました。この本は私との共著という形をとっておりますが、個々の内容はあえて書き分けておりません。書かれている内容はすべて私も共有しているからです。
ただ、一人の女性の立場として長らく創立者を身近で見てきた感想は、このマグネテラピーと毒素排泄法(本文参照)は、多くの女性の悩みを救う本物の技術であるという大きな確信です。本文でも書かれていますが、現代でも根本的な治療法がないアトピーですが、父(嘉男氏)が長年わずらってきた「アトピー」に驚くべき効果があったのです。
また、お肌の悩みは女性の体の悩みのトップ3の中の1つです。それに対してこのマグネテラピーは見事に効果をあらわしてくれます。現代は医療技術も進み、また優れた化粧法もありますが、それでも行き過ぎた技術の誤用や、間違った化粧法がまかり通る現実があります。
マグネテラピーは、そうしたものの被害者や現実に悩みをかかえておられる多くの女性(男性)たちへのすばらしい福音(天与の恵み)だと思います。詳しくはこの本を読まれていただければと思います。
マグネテラピーと毒素排泄法は、体の中と外から自然の力と本人の自然治癒力を最高度に高める技術であると確信しております。それをさらに効果的にするのは、あなたの前向きな人生への姿勢です。
技術はあくまで心という主人のアシスタント(召使)に過ぎません。それでも、アラジンの魔法使いの大男のように、正しい思い(命令)は、あなたに奇跡の成果をもたらすでしょう。