真皮までダメージを受けたキズをきれいにするマグネテラピー

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3章 なぜマグネテラピーでこんなにきれいになれるのか
 磁気は自然治癒力を活性化する

真皮までダメージを受けたキズをきれいにするには

マグネテラピーでは、肌のトラブルが思ってもみなかったほどきれいになるのが特徴です。なぜ、そうなるのでしょうか。

そもそも皮膚は28日周期で生まれかわるものです。皮膚は大きく分けると、下から皮下組織、真皮、表皮の三層から構成されています。

その一番上の表皮の基底層から角質層へ、分裂した細胞が上へ上へと上がってくるのに約14日間かかります。

新しい細胞が表面に上がってくると、古い細胞はもう不要です。いらなくなったこの古い細胞が角質、これがアカです。

角質は皮膚の上に20枚ほどの層になっているのですが、これがはがれ落ちるのに、また14日ほどかかります。それで合計が28日というわけです。

新しい細胞が生まれて皮膚の表面を組織し、そしてはがれ落ちるまでのこの一連の細胞の活動を新陳代謝といいます。

つまり表皮の新陳代謝の周期は28日(最近ではもっと日数がかかるというデータもある)というわけですが、痕が残っているキズやシミなどは、真皮がダメージを受け、新たな皮膚をつくりだすという活動ができなくなっているのです。

ここで、ちょっとケガが治るメカニズムについてお話しましょう。

ケガなどをした場合、ダメージを受けたところと受けていないところの間には電位差が生じます。これを負傷電位といい、負傷電位はマイナスに帯電し、周囲の部分はプラスに帯電します。この電位差は20~40ミリボルトになります。

この負傷電位が発生するもとは細胞膜にあるといい、細胞膜の内と外との電位差を測定すると30~1000ミリボルトになります。負傷したところには、この細胞膜の内側の電位が現れるのです。

負傷したところは皮膚だけでなく、筋肉や血管や骨であろうと自然に治っていくものですが、それはこのような生体電気の電位差によるものとみられています。

ところが、普通のケガなどはこのようなプロセスで自然に治ってしまうのですが、真皮までダメージを受けたものは何十年たってもそのままです。

マグネテラピーは美溶液と美容機器により発生する微弱電流が、生物学上の自然回復力を刺激して、皮膚の新陳代謝を促進することが理論づけられています。


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